州高等教育経営責任者協会(State Higher Education Executive Officers Association:SHEEO)は、州高等教育リーダーを対象に実施した調査結果に基づき、2023年の州高等教育政策課題を優先順位付けした報告書「2023年高等教育に関する州の優先事項:SHEEO調査(State Priorities for Higher Education in 2023: Survey of SHEEOs)」を発表した。これによると、優先事項第1位は、同率で「経済・労働力開発」及び「小・中・高等学校教員人材」となった。特に、SHEEOは、学生の成功には質の高い小・中・高等学校教員が重要と強調し、教員不足への懸念を表明すると共に、教員不足の要因として、低給与、教職に対する敬意の欠如、及び、政治的問題を挙げた。その他、優先事項第3位から12位として以下のような課題が示された。
• 学資援助プログラムへの州予算
• 州政府による公立大学への運営支援
• 高等教育の価値命題
• 大学学費の適正価格
• 在籍者数の減少
• 高等教育に関する世論
• 公平性格差への対応
• 大学卒業・学生の成功
• 学生の健康・安全
• 学生の基本的ニーズ(食料・住居・保育など)

なお、本報告書は、<https://sheeo.org/wp-content/uploads/2023/01/Policy-Issue-Survey.pdf>からダウンロード可能。

State Higher Education Executive Officers Association, New SHEEO Report Details Top Policy Priorities for State Higher Education Leaders Across the Country
https://sheeo.org/policy-priorities/